プロバイダの月額は家族の使用状況に合わせて設定
インターネットに接続するためには、プロバイダとの契約が必要です。私の実家もそうなのですが、中高年の方が突然パソコンを始めた時、よく分からないので、とりあえず月額が定額制のものを選ぶというケースをよく見受けます。中高年の人は、万が一何か自分がヘンなところを触ったりして、多額の請求が来てしまうことを考えれば、どれだけ使っても一定額になっている定額制の方が安全と考えることが多いようです。しかし1日あたり何時間もインターネットを使用していたり、4人家族でそのうち半数以上が使っているなど、ほぼフルでネットにつなげている家庭でない限りは、定額制は勿体無いと思います。
ちなみに我が家は私と主人、息子の3人家族ですが、みんなそれぞれパソコンを持っていて、それぞれ1日あたり数時間はインターネットにつないでいます。かたや私の実家の両親は、月に1、2度、30分から1時間ほどインターネットに接続するか、メールチェックをしているだけです。しかし同じプロバイダの同じ月額定額制を契約しているので、毎月の使用料はほぼ同じです。これはとても勿体無いと思います。家族の使用状況やその人数によって、ふさわしいプロバイダを探し、より安く使用するために月額の使用料を見直すことが大切だと思います。私の実家は結局、私が色々な会社を比較検討して、一番使う頻度が低い人向けの月額プランに変更しなおしました。以前よりも3分の1くらいの使用料に抑えられています。
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